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語ること うたうこと 書くこと その1

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しばらく間があいてしまいましたが、前回のマームとジプシーの公演から思い浮かんだことの続きです。

朗読劇を見ながら感じた気持ちよさは、モニカのワークショップで文字を書いていた時の気持ちよさと重なりました。
ひとつひとつの言葉をはっきりききとって内容に感じ入るのではなく、その語りから生まれるうねうねとした流れとリズムから伝わってくるもの。

そして、たとえすべてはっきりきこえなくても(これは私のヒアリング能力にも問題があるかもしれませんが・・・)、その流れがうまれるには言葉があることが重要。
モニカのWSで私が感じて、書いたものは、結果として読めないものになっているけれど、それはすべて言葉を書くことでうまれたもので、言葉なしでは私には書けないもの。

からだの内側からでてくる、おおもとにあるリズムを紡いでいくこと。

語ったり、うたったり、書いたりすることって同じだなと思ったのでした。

そして思い出したこと。

去年の秋、Ewanの本『The Golden Thread』が出版されたころに、BBCのラジオ番組に出演して書くことについて語っていました(いまでも聞くことができます)。司会者の、「表現するっていったって、今はいろんなフォントがあるんだし、別に手で書かなくってもいいんじゃないの?」というような発言にたいして、Ewanは、

「「かく」っていうのはそういうことじゃなくて inner need なんだ」

とこたえていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、マームとジプシーの公演から少したったころ、

「歩くこと、物語ること、歌うこと、書くこと
生きることは線を生むことだ」

というコピーの本が出ることを知りました。

『ラインズ 線の文化史』 ティム・インゴルド (LINES: A Brief History Tim Ingold)
しかも解説は管啓次郎さん。即買い。


したにもかかわらず、いまだに読んでいない・・・。
単に怠惰で積んである本に読書が追い付いてないだけでもありますが、
ものすごく読みたい気もしながら、しばらく自分でいろいろ考えてみたい気もしています。

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(ウンベルト・サバ 須賀敦子訳)

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