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コトバ綴ジ

 

『シルエットでみる活字鋳造所』 by コッホさん

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今年うちにやってきた本のひとつ、『Die Schriftgiesserei im Schattenbild』(The typefoundry in silouhette)。

Rudolf Kochさんのシルエットと活字による、活字鋳造所の様子を描いた本です。
すごく細かく表現された黒い切り絵と、文字の朱が美しく、眺めていると幸せ・・・。
ドイツ語がすらすら読めないのが残念ですが・・・。
表紙の「おたま」みたいなのは、そういえばこの前活版巡礼展でみたような。鉛を流し込む道具だったでしょうか。

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切り絵にちゃんとコッホさんのイニシャルがひそんでいます。

オリジナルは1918年に出されたもの。
『Rudolf Koch: Letterer, Type Designer, Teacher
にも紹介されています。
(ちなみに、amazonで検索するとお高いですが、JOHN NEALだとsaleです。JOHN NEALでは密林では売り切れの本もあったりします。円高の今のうちに・・・、とついつい・・・)

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アヤシイですが、ドイツ語辞書をひいてみたところ、これは1936年に出た第二版で、縮小されて印刷されたもののようです。

今年最後は、この本のなかからの画像をどうぞ・・・。

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今年は今まで以上によくラジオを聴きました。
NHKのAMでは日付がかわるころ、明日の日の出の時刻が流れます。

札幌から主な都市を順に沖縄まで。
「今って沖縄よりも福岡のほうがだいぶ時間が遅いんだなあ・・・」
湯船のなかでききながら、そんなことをぼんやり。
ああ、明日に、朝になるんだなあと、思います。

今年はほんとうにいろいろなことを考えずにはいられない年でした。
日々はずっと続いていますが、
明日に、朝に、新しい年になります。
おだやかによいお年をおむかえください。

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