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コトバ綴ジ

Date : 2015年03月

本だ! 世界最強の武器。

いつも本やら道具やらで荷物がかさばり、しかも重い・・・。
大きめのバッグがほしいけれど、素材が帆布だったりして、A3の紙がそのまま入る大きさだともう中身がはいっていなくても重い・・・と思っていた時に、無印でツートン無地のエコバッグの延長ぐらいのバッグを発見し即購入。
そのまま使っていたのですが、タイトルの言葉にばったり出くわして、パパッとステンシルで描きました。
そうだ、そうだ、と思いながら。

who1.jpg

これ、昔NHKで放送していたBBCのドラマシリーズ、「ドクター・フー」のセリフです。
異星人のドクターがターディスという電話ボックス型のタイムマシンを使って過去現在未来旅していろんな事件に遭遇、という話。
クリストファー・エクルストンがドクター役ということで見始めたら、すんごくおもしろかったので、毎回欠かさず見てました。このセリフが出てくるのは、エクルストンの次の代のデヴィッド・テナントがドクター役のシリーズ、「女王と狼男」の回。
ネタバレになりますが、宇宙からやってきた狼男が世界征服をねらうため、ビクトリア女王のからだにのりうつることを企む・・・という話ですが、しょっぱなから、修道士たちが黒い僧服をぬぎすてると、なかは赤い武僧服で突然少林寺拳法で邸宅をのっとる、というトンデモな場面から始まります。

狼男におそわれ、書斎に追い詰められるドクターたち。やどりぎからとったオイルがぬられた扉のおかげで狼男はすぐには入ることができない・・・というところでのドクターのセリフ。

「書斎にある武器 それは何?
 本だ!世界最強の武器。
この部屋は最強の武器庫だ。武装しよう」

なぜこんなにはっきりわかるかというと、あんまり好きすぎるので、見始めた回からは全部録画しているからなのです・・・。
ネットでこのセリフに出会って、ひっぱりだして見てしまいましたよ。

イギリスのドラマらしく、主人公も地味目で、パートナーの女の子もまあ日本人には受けなさそうなルックスと性格。
だいたい操作をまちがえて変な時代にいってしまい、宇宙人がらみのトンデモな話が始まるのですが、史実や伝説、科学的なこと、そして現実をふまえてつくられている(たぶん。私にはわからないけど、わかるひとにはわかることもたくさんあると思う)うえに、シリアスな場面で軽口をたたき、くだらないのにときにするどいセリフ。

検索してみたら、今ニコニコ動画にBBCチャンネルというのがあって、それで全部見ることができるみたいです!
さらにもうひとつ大好きだった『宇宙船レッド・ドワーフ号』も!
この3月6日にはレッド・ドワーフの人気エピソード一挙放送!なんつー企画もあるではないですかっ。
もうほんっとに登場人物がみんなダメダメで話もくっだらないのですが、最高におもしろい。愛すべきひとたちで、これまたするどいセリフも。
これも実は録画保存していたりします・・・(しかもビデオだ・・・)

この企画でも放送予定にある「驚異のリマ―ワールド」。
そのなかで、最強の小心者のリマーが、手に持っているとストレスがやわらぐ「中国の安心玉」をクライテンから渡されるのですが、なんやかんやあって(雑ですいません・・・)囚われの身になり、数百年後に助け出されるときには最初ピンポン玉くらいはあったその玉がにぎりしめすぎて豆粒くらいになってた、っていう。
実は今回自分の作品を手にのせながら、不謹慎にも??その安心玉が脳裏をよぎったりしていたのでした(爆)。

当時、はまりまくっていたものの、人にすすめるのは躊躇していた私が、おそるおそる薦めたひとりの友人。見たあと、「あれ、めっちゃめちゃおもろい!」と賛同してくれて、うっわーーーよかった!となり、それからくだらないレッド・ドワーフ話をよくした彼女と、今回の展示で久々に再開したのも、不思議です。

こんな肝心のところがない説明ですが、もし興味をもたれた方はぜひどうぞ!
(こういう私は登録していないので、見ないかも。。。録画してるし(キリッ))


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ところで、「本が武器」つながりで。
「本が人を殺す」というキャッチコピーの映画『私家版』。

これもストーリーもたいそうおもしろく、テレンス・スタンプ様の美しさが最高で、映画館でみたうえにDVDでも保存しているのですが、物理的な「本」好きにとってもたまらない映画です。
戦前の架空の本を、素材から手法まで完璧につくりあげる。
その過程がおもしろい。もうそこだけがっつり未公開映像も交えて映像にしてほしいくらい。

原作もあり、こちらには使った機械の名前などもでてきます。うろおぼえですが、原作と映画では最後に製本する土地がちがったりするなど比べてみるのもおもしろいと思います。

厚さ10センチほどの百科事典をふりあげ、相手の頭めがけ・・・

というわけではありません。

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