花ぎれを編む
先日、スタヂオポンテで花ぎれを編むワークショップがあり、いそいそと出かけてきました。
ずっとやってみたくて、ようやく実現。

古い糸綴じの本を2冊持っていきました。
まず表紙をはずす(この作業はいつも心が痛みます)のですが、この本、背の寒冷紗の部分には古い本のページが使われていました。発刊は昭和27年ですが、まだ物不足だったのか、それともお金のかけられない本だったのか。

花布を編む、のはその過程を写真で撮る余裕もなく。
この本をはさむ道具が、ひとつだけだったため、最初はひざではさんでやったのですが、やはりがっちりはさんでやったほうがうまくいくようです。

これが花布編み二回目。一度目より糸もぴんと張り、折丁のなかから糸を出す位置もほぼ同じ位置に。2冊持っていったので、それぞれ上下やって計4回。
編む際の芯の部分も麻ひもと和紙でつくりました。
一度やり方がつかめると、編んでいくのはとても心地よく。
「こういう作業をすると、楽しくてアドレナリンが出る」と言ったら笑われましたが・・・。
それからすでにひとつき近く。
ノートにはとりましたが、それもアヤシく、4度やったくらいでは、もう再現できないかも。
今回はすでに綴じてある本を使いましたが、次は中身も自分で用意して花ぎれを編んでみなくては。
ずっとやってみたくて、ようやく実現。

古い糸綴じの本を2冊持っていきました。
まず表紙をはずす(この作業はいつも心が痛みます)のですが、この本、背の寒冷紗の部分には古い本のページが使われていました。発刊は昭和27年ですが、まだ物不足だったのか、それともお金のかけられない本だったのか。

花布を編む、のはその過程を写真で撮る余裕もなく。
この本をはさむ道具が、ひとつだけだったため、最初はひざではさんでやったのですが、やはりがっちりはさんでやったほうがうまくいくようです。

これが花布編み二回目。一度目より糸もぴんと張り、折丁のなかから糸を出す位置もほぼ同じ位置に。2冊持っていったので、それぞれ上下やって計4回。
編む際の芯の部分も麻ひもと和紙でつくりました。
一度やり方がつかめると、編んでいくのはとても心地よく。
「こういう作業をすると、楽しくてアドレナリンが出る」と言ったら笑われましたが・・・。
それからすでにひとつき近く。
ノートにはとりましたが、それもアヤシく、4度やったくらいでは、もう再現できないかも。
今回はすでに綴じてある本を使いましたが、次は中身も自分で用意して花ぎれを編んでみなくては。
[More...]
スポンサーサイト
- Tag :
- 製本