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コトバ綴ジ

Date : 2011年10月

Contemporary Calligraphy



今日とどきたてほやほやの本です。
Roehampton通信教育の私のtutor、Gillian Hazeldineが書いた、とってもいい本が出ました。
Contemporary Calligraphy』。
だいぶ前から準備されていて、原稿はたしか去年の春に出版社に。
いつ出るのか楽しみに待っていましたが、ようやく!

カリグラフィーの歴史にふれるところから始まって、道具などの解説、
ファンデーショナル、ローマン、イタリック、アンシャル、ヴァーサルの5つの書体の基本の書き方とアレンジ、
さらにレイアウトやデザイン、色、紙のことまで。
届いたばかりで読みこんではいませんが、
ローハンプトンの通信教育で教えてくれるポイントがコンパクトにまとめられている(もちろん全部ではないですけど)うえに、Jillyのポイントも加わって、とっても丁寧な解説です。(英語をきっちり読み込まないといけないのですけど・・・。)
ちなみに、Jillyはローハンプトンの通信教育24課あるうちの後半12課(ファンデーショナルを使ったレイアウトからイタリック)の教材を執筆しています(前半はSue Hufton)。

彼女の字はとても美しくて、いつも通信教育でサンプルで書いてきてくださるものにほれぼれ。
そして細部までとってもキビシイ目の持ち主です。先生として大尊敬。

jilly2.jpg

中身もちらり。
Punctuationなんかも、ちゃんと文字との組み合わせで書いてくれているのがウレシイ。

jilly1.jpg

通信ではやらない、アンシャルやヴァーサルがあるのもまたうれしい。
ここは、鉛筆の硬さや種類、そして文字のウエイトをかえた場合のヴァリエーション。

jilly3.jpg

サンプルとして、またギャラリーに、いろいろなカリグラファーの作品が載っていますが、
Jillyらしい、シンプルに「文字」が美しいものが多く、これまた私好みでうれしい。

表四はごらんのとおり、Stan Knightの作品!
このまま本棚に飾っておいてもいいですよねえ。
(・・・にっくきバーコード・・・。)

ちなみに、Jillyのサイトはこちらです。

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Author:sayaka
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(ウンベルト・サバ 須賀敦子訳)

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