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コトバ綴ジ

Tag : つくったもの

なみ

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先日の展示でおいていたカードはどちらも波を。

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詩が印字されたページを見ていると、行端のラインが波打ち際のようだなあ、と思っていたので。

詩はイェイツのThe Lake Isle of Innisfree全文を繰り返し。

・・・さあ、立っていこう、なぜならいつも、夜も昼も、
道に立っても、灰いろの舗道に佇むときも、
心の奥底に聞えてくるのだ、
ひたひたと岸によせる湖のあの波音が

「湖の島イニスフリー」(『対訳 イェイツ詩集』高松友一編) (部分)

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(天草 茂串海岸 2015)



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もうひとつは水面の光を。

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(福江島から上五島へのフェリーから 2016)

海が好きなだけです・・・。

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こちらは烏口をダブルペンシルにして原稿を。ふたつの線がすべてきれいに書けてしまうと、波のような光のような動きとちがってしまうので、絵具がところどころ途絶えるのがちょうどよく。

どちらも九州活版印刷所さんで、凸版印刷してもらいました。

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Letter Arts Review Annual

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LETTER ARTS REVIEW 29:1号 (The Annual Juried Issue)に作品が載りました。
2013年の12月のGallery 惺 SATORU での展示のためにつくった「Book of Winter」です。

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ポトリ

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今回は壁面は林さんにおあずけして、このようなものをつくっていました。


行く春



初夏の陽気のなか・・・。
おそめの桜が見ごろでした。

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もこもこ。もこもこ。

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そして去り行く春を思いながら、「春がまた来た」をシルクスクリーンで刷りました。
いまごろ。
次の春、また。

紙はビオトープのコットンホワイト。このシリーズで厚めがでてくれたのはうれしい。

紺はお試し。同じ色でも刷る紙で全然見え方がちがうので、別の色にも刷っておきます。
こちらは初めて使ってみました。ディープマットのインディゴという色です。

『マッチ箱は宝箱』展



福岡のアトリエFLATさんで、明日から始まります。
いろんなジャンルの作家さんが参加されます。
小さな箱が並ぶ景色、ひとつひとつ開けていく楽しみ。
どうぞ足をお運びください。


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マッチ箱をテーマに、それぞれのイメージで作った小さな箱。
そっと開けてみてください。

日時:2014年3月21日(金)~30日(日) 12:00~19:00
場所:アトリエFLAT
   詳細はこちらで。


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私も少しだけ。

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「ひらく」「しまう」がテーマだった東京の展示以来、ずっとこのことが頭にあります。

ひきだしをしまったり、扉をしめたり。
ひとつパタンとしめるとどこかでパタンとひらく、
浮かぶのはそんなことでした。

マッチ箱も、どこかに開いている。
そんなことを考えていて、なにかを入れるのではなく窓をしまってみました。

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小さな窓から見た景色。窓をみながら思ったこと。
箱にしまったあとに窓の外に広がっているかもしれない風景。

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内側とむきあうことばとともに。


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もうひとつは本のなかのページ、でなくページのなかの本。

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うさぎに導かれて、ちがうところへ。


プロフィール

sayaka

Author:sayaka
星の
かわりに
夜ごと、ことばに灯がともる
(ウンベルト・サバ 須賀敦子訳)

ことば+アルファベット+妄想。

カリグラフィーをしています。

町の写字室管理人

@scriptorium303

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